2018年5月15日(火)発売の週刊誌『SPA!』(扶桑社)に、株式会社アセティアの代表取締役・豊沢朱門が掲載されました。
掲載の経緯
以前、オリコンニュースへコメント提供した記事が話題となり、在宅アイドルについての取り扱い記事が増えています。
参照:非接触商法の『在宅アイドル』が増加 “会いに行けない”アイドルが産む偶像性とは?
記事で扱った在宅アイドルの実態
今回掲載されたのは、ネット副業としての在宅アイドルの実態についてです。
稼げるタレントは「1時間で20〜30万円くらい稼ぐ」と、配信サービスを提供する企業の担当者から話が出たことがありました。
ただ、どんな世界にも頂点と底辺というものが存在することを忘れないでください。
確かに「17 Live」の上位配信者(トップライバー)は、情報バラエティー番組「有吉ジャポン」(TBS系)で月収300万円稼ぐと明言していました。だいたい配信会社は70%を手数料(iTunesやGoogle Play手数料で30%)として抜くので、総売上は1000万円程度だと予想できます。
配信には技術がいる
ただ、誰でもそんなに稼げているのであれば苦労はしません。
配信には、声の張り上げ方やコメントの返し方、リアクションの仕方など様々なテクニックが必要と言われています。現に配信サービスを提供する企業は、マニュアルをタレントたちに渡してその通りに配信させようと教育をしています。
このマニュアル通りに配信した在宅アイドルたちは「触られないことへの安心感はあるが、やっていることはキャバクラと変わらない。お金をくれるかどうかわからないおじさんへの接待」と、結局、事務所に隠れてガールズバーやキャバクラで働く流れが起きています。
ただ、それでもなぜ配信から離れないのかといえば、誰かに見てもらえているという安心感や優しくしてもらえるという繋がりを求めているからです。
投げ銭はクラウドファンディングの一種
ここから脱却するためにはどうすればいいのか。
マニュアルはあくまで基本要素なだけであって、それをやればトップライバーになれるわけではありません。ここに必要なのは、あくまで「夢」です。
投げ銭式の配信サービスは単なる集金サービスと思われがちですが、これはクラウドファンディングサービスの一種であることを忘れないでください。つまり、このコに投資したいと思わせる気持ちを提供することこそが、トップライバーとしての基本ステップです。
例えば、CDを作るために制作費が200万円(楽曲、作詞、スタジオ、レコーディング、マスタリング、プレスほか)かかると細かに事情を説明して、そのために応援して欲しいという大前提があればファンも投げ銭をする理由ができやすい。
もちろん、配信者である在宅アイドル自身も普段の活動など目に見える努力や情熱を見せていかなければいけません。
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