新商品やイベントを知らせるためにプレスリリースを書くと、伝えたいことが次々に出てきます。商品の特徴、開発の苦労、担当者の思い。どれも大切ですが、そのまま並べるだけでは、何を記事にしてほしいのかが伝わりません。
配信の前に、「何が新しいのか」「誰に関係するのか」「何で確かめられるのか」を整理してみてください。
何が新しいのか
発売日や開催日を知らせるだけでなく、これまでと何が変わるのかを考えます。新しい使い方なのか、困りごとを解決する商品なのか、意外な組み合わせなのか。まず、ニュースとして伝えたい点を一つに絞ります。
商品名を知らない人にも伝わる言葉で説明できると、原稿の中心が決まります。専門用語が必要な場合は、その意味も添えます。
誰に関係するのか
自社にとっての重要性と、読者にとっての重要性は同じとは限りません。誰がその情報を知ると役立つのか、その人にとって何が変わるのかを考えます。
たとえば、モデルを起用したという事実だけでなく、なぜその人なのか、商品とどんな関係があるのかを整理します。実際に、モデル募集のオーディション自体をニュースとして発信した案件では、雑誌から掲載依頼が届きました。
この事例でも、話題になる要素を後から付け足したのではなく、募集の企画と発信する内容を一緒に考えています。
何で確かめられるのか
「人気です」「好評です」と書く場合、何を根拠にしているかを確認します。数字を使うなら、期間、対象、集計方法を添えられるかを見直します。写真やデータがあれば、原稿と一緒に使える状態に整えます。
分からないことを推測で補う必要はありません。確認できる範囲を具体的に書く方が、読む人が内容を判断できます。
原稿の前から相談できます
何をニュースにすればよいか、まだ決まっていない段階でもご相談いただけます。アセティアでは、切り口の検討、原稿・写真・データの準備、メディアへの提案を支援します。
